Propulsive Football規則 &レギュレーション
アソシエーション・フットボールとのルールの違い:
(発表: 2017/07/07. 更新: 2023/10/31)
センターラインルール。
チーム構成:
リード(リーダー)は男子と女子(センターラインの左右に男子と女子)。フィールドに男子5 + 女子5、GKは男子または女子が担当可能。交代に関しては5名(各男子5名、女子5名= 10)。最大10人の交代枠(サブ全員)が利用可能。
試合構造:
コイントスに勝ったチームが、前半にどちらのゴールを攻めるのか、キックオフを行うのかを決めます。
それに応じて、相手チームがキックオフを行うのか、前半にどちらのゴールを攻めるのかを決めます。
そして前半のキックオフチームが、チャンネル(左右)を選び、キックオフします。エンドのかわる後半も同じ順番で左右をスイッチします。
キックオフは、男子プレーヤーと女子プレーヤーのどちらでも行うことが出来ます。
前半と後半45分、合計90分。
(各ハーフにスイッチがあり、男子と女子が左右に配置を変えます。)その時、給水は可能です。スイッチの再開方法はキックオフです。前半のキックオフチームは再び前半のスイッチでキックオフし、後半のスイッチは後半のキックオフチームによってキックオフが行われます。 1クオーターは22分30秒(スイッチ時間1分、給水可能)です。ロスタイムは、各クオーターの終わりに加算されます。
ブーツの安全性を確保:
金属部品の禁止(踏みつけ時や衝突時の怪我を防ぐため)。
トレーニングシューズ(小さなスタッド付き)でプレーすることもできます。
ヘッドボール(ファウル):
頭部(顔を含む)でボールに触れるプレー。意図的な場合、直接フリーキック。意図的でない場合、間接フリーキック。
腕によるプレー:
「ハンドボール」に詳細が記されている例外を除き、手を含む片方の腕または両方の腕で顔を含む頭より上のボールをヒットすることができます。(「ヒット」の定義はバレーボールのトス以下の長さの時間触れることです。ボールをそれより長く保持すると「ホールドハンドボール」のファウルになります。)体を曲げてボールより下に頭を下げることは許されます。
ハンドボール(ファウル):
ボールが頭の上にあってもフィールドプレーヤーは腕でボールをつかむことはできません(ハンドボール:ホールドハンドボール)。意図的な場合、直接フリーキック。意図的でない場合、間接フリーキック。 * GKは自陣ペナルティエリア内でのみ腕でボールをつかむことができます。
頭より下のボールに腕で触れること(ヒットとつかむことを含む)は許されません(ハンドボール:ビロウヘッドハンドボール)。
また頭がボールの下にあっても、地面から1ヤード以内の高さにあるボールに腕でスライディングタッチすることは許されません(ハンドボール:スライディングハンドボール)。スライディングタッチの定義は、タッチとその前後の一連の動作で、足の裏以外の体の部位が地面に触れる行為です。
セットプレーの10から15ヤードの距離に守備側のチームの選手が位置する時は、ボールが頭の上にあってもボールに直接触れることはできません(ハンドボール:セットハンドボール)。意図的な場合、直接フリーキック。意図的でない場合、間接フリーキック。
オーバーチャンネル(ファウル):
センターラインを越えて反対チャンネルでプレーすることはできません。意図的に相手選手に接触した場合は、直接FK。非常に危険または機会を妨害した場合、イエローカード。意図的でない場合、間接FK。GKは自陣のゴールエリア内であれば男子と女子の両チャンネルでプレーできます。
もう一方のチームのゴールキーパーを含む全てのフィールドプレーヤーは、フィールドプレーヤーとは異性のゴールキーパーの守るゴールエリア内でプレーすることは許されません。
該当するチャンネルでは、ゴールキーパーは、ゴールエリア内(ゴールエリアの半分)でのみ、プレーすることが出来ます。
(例えば、男子フィールドプレーヤーは、女子ゴールキーパーの守るゴールエリア内でプレーすることは出来ません。女子ゴールキーパーは、ゴールエリアを出て男子フィールドでプレーすることは出来ません。その反対に、女子フィールドプレーヤーは、男子ゴールキーパーの守るゴールエリア内でプレーすることは出来ません。男子ゴールキーパーは、ゴールエリアを出て女子フィールドでプレーすることは出来ません。)
*これは、フィールドプレーヤーとゴールキーパーが異性の場合に、男子と女子の衝突を防ぐためです。
ライン上にボールがある時は、インプレーになるタッチラインとゴールラインとは異なり、センターライン上でボールをプレーすることはできません。ボールがセンターライン上で静止している場合、ボールが静止する前に最後に位置していたチャンネル(男子または女子)へ3ヤードの地点からドロップボールで再開します。
*これは、男子と女子の衝突を防ぐためです。プレーに影響を与えない限り、センターラインを越えることは許されます。
選手がセンターライン上にあるボールに触れた場合、反対チャンネルでのプレーになります。
選手の体の一部でも反対チャンネル(センターラインを含む)にありボールに触れた場合、反対チャンネルでのプレーになります。
体の一部でも反対チャンネル(センターラインを含む)にありプレーに影響を与えた場合、オーバーチャンネル(ファウル)になります。
選手がセンターライン上でオーバーチャンネル(ファウル)を犯した場合、反対チャンネルでファウルがあったものとみなし、オーバーチャンネル(ファウル)が起こったチャンネルの選手がフリーキックで再開します。
(例えば、男子プレーヤーがセンターライン上でオーバーチャンネルを犯した場合、その地点から女子プレーヤーがフリーキックで再開します。その反対に、女子プレーヤーがセンターライン上でオーバーチャンネルを犯した場合、その地点から男子プレーヤーがフリーキックで再開します。)
ペナルティーキック
ペナルティーキックは、ファウルが起きたチャンネルの選手がキッカーを務めることが出来ます。
(例えば、男子チャンネルでファウルが起きた場合は、男子プレーヤーがキッカーを務めることが出来ます。その反対に、女子チャンネルでファウルが起きた場合は、女子プレーヤーがキッカーを務めることが出来ます。)
審判:
1人の審判員と2人の副審がいることが望ましいですが、1人の審判でも試合を行うことができます。(アソシエーション・フットボールのルールに準ずることも可能です。)
試合準備:
ホームチームが、会場、チケット管理、審判員の手配などの準備をします。
プレーヤー登録:
オンラインで手続きします。
試合のポイントシステム:
ポイント:
90分で勝利。 6
90分で得点のある引き分け。 2
90分で得点のない引き分け。 1
90分で負け。 0

ルール改正

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